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春の便り

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シェフのノート

2013年3月23日 晴れ

「今年の春は駆け足ですね。」紅茶にお湯を注ぎながら、

FIKAの主人が話をしている。

そういえばすっかりあたたかくなって、川沿いの桜はもう満開だという。

すぎてしまった季節は名残惜しく、

食材も又、着々と春の装いへと色を変えて行く。

先日友人の漁師から荷物が届いた。

どうやらあちらにも春がやって来たらしく

中には、小さなイカが入っていた。

生のまま口に入れると、

口中にソースが広がる。

軟骨を取り、くちばしをとり、目玉をとる。

たっぷりのオリーブオイルに

刻んだニンニクと鷹の爪。

香りが出たらホタルイカ。

プックラと膨れ上がって来たら白ワインとパセリをふりかける。

茹でたての菜の花にたっぷりのせて

つぶしながら食べてもらう。

その一口一口に春を感じながら。

またこの季節が来た事を

皆で祝うとしよう。

写真

ドーバーソール入荷

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シェフのノート

2013年2月11日 晴れ

日射しの角度が変わったのか、

午前中には店に明かりが入ってくる。

開店の時にもらった、名前の分からない木からは

新芽が伸び始め、新しい始まりを感じさせてくれる。

週末に友人から電話があり美味しい舌平目が入荷するとの知らせ

早速今日からメニューに入れる事にしよう。

数十年前、先人達が海を渡り味わった本物のフランスの味

「ドーバーソールのムニエル・ソースヴァンブラン」

遥かドーバー海峡から来たこの舌平目はまさに夢の食材だ。

ジャガイモのピューレをたっぷり敷いて、

白ワインのソースをまわしかける。

煮詰めたバルサミコをアクセントにしても良い。

先人達の夢の一皿

今日のメインはこれでいこう。

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ブイヤベース

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シェフのノート

2013年1月23日 晴れ
昼間は日も入り 少しは暖かくなって来たのか
コートを手に持って歩くサラリーマンが、
店の前の八幡通りを通り過ぎて行く。
先週降った雪がまだ所々に残っているが、
春は確実に近づいてきているのだろう。
 今日は新鮮な魚介類でブイヤベースを作る事にした。
南フランスのハーブをふんだんに使ったスープに
ムール貝・槍いか・海老。
ちょうど良い大きさのカサゴが入ったから、
これは丸々入れてしまおう。
仕上げにピーマンとサフラン。
最高の一皿が出来上がる。
アイオリを付けても良し、チーズを振ってもよし。
これだからブイヤベースはやめられない。


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